カランメソッドとは?4倍の速さで英語を習得できる!?

英会話をやっている方なら『カランメソッド』という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

通常の4倍のスピードで英語が習得できると言われている画期的な英語教授法となっており、国際的な大企業でも社員の英語教育として採用されていたり、オンライン英会話でも取り入れているところが増えてきました。

今回はそんなカランメソッドとは何なのか?効果は?について説明していこうと思います。

カランメソッドて何?

カランメソッドは1960年代にベルリッツ※で講師として働いていた英国生まれのロビン・カランによって考案された英語学習法です。

多くの人は英語を覚える際に、講師の言っていることを頭の中で日本語に変換して、それから答えを英語にして喋るということをしていると思います。

しかしカランメソッドでは、英語で聞いたものを英語で理解して英語で話すように訓練するもので、要は英語を英語のまま理解する英語脳を育てる手法です。

そんな英語脳をどうやって身につけるのか疑問に思いますよね。

※ベルリッツとは1878年に設立されたアメリカ合衆国の語学教育企業

カランメソッドの学習方法

まずはこちらの動画をご覧ください。

コチラはカランメソッドの学習風景になります。

まず講師が早口で同じ質問を2回する
 ↓
質問後、受講生がすぐ回答しやすいように回答の冒頭部分を教えてくれます。
 ↓
受講生は質問に対してすぐ回答をします。
 ↓ 
間違った部分は講師がその場で指摘し訂正してくれます。

これを何回も繰り返していきます。

間髪入れずに質問→回答→指摘・訂正をくりかえることにより、母国語に置き換えるプロセスを強制的に断ち、反射的に英語で返答できるようになる『英語脳』を鍛えていくのです。

カランメソッドのルール

カランメソッドにはルールもあり

・フルセンテンスで答える
・短縮形を使用する

例えばイラストを見せながら鉛筆の絵を指差し

『what’s this?what’s this?』

と質問したとしましょう。

そうすると生徒は答えを言いますが

『a pencil』
『it is a pencil』

と答えてはいけません!

『a pencil』というのはフルセンテンスで答えていませんし、『it is a a pencil』はフルセンテンスで答えてはいますが、短縮形を使用していません。

では何と答えるのが正解かというと

『It’s a Pencil』

と答えるのが正解になります。

生徒が『a pencil』や『it is a a pencil』と答えると、先生は間髪入れずに『It’s a Pencil』と正しい回答を教えてくれます。

カランメソッドの効果は?

ではカランメソッドにはどのような効果があるのでしょうか。

調音器官を訓練できる

日本の英語教育では、単語や文法などに重点を置いて勉強をしているため、リスニングや発音などを苦手とする人が多くいます。

実際英語は理解できるけど、ネイティブの発音が聞き取れない、発音に自信がないという人が多くいます。

しかしカランメソッドでは発音・発話を司る調音器官を効果的に訓練することができ、英語脳を作っていくことができるのです。

また英語を話す際に返答に詰まってしまう人も多いかもしれませんが、カランメソッドでは反射神経も鍛えることができます。

4倍のスピードで英語を習得可能

カランメソッドでは通常の勉強法より4倍のスピードで英語を習得できると言われています。

ケンブリッジ英語検定試験(PET)のレベルになるまでに、通常では350時間程度必要とされているが、カランメソッドでは80時間程度で同レベルになると言われてます。

単純計算でカランメソッドは1/4という短い時間で効率よく学習ができてしまうわけです。

フルセンテンスで答えられる

英語に苦手い意識があったり、文法や単語ばかりの勉強をしていると、いざ外国の方と会話しようとすると、yesやno、または単語のみで返答してしまう人が多くいます。

しかしカランメソッドでは、フルセンテンスでの回答が求められているため、正確な表現で受け答えができるようになります。

反射神経の向上

カランメソッドでは英語脳を鍛えるため、英語を英語で理解できるようになります。

なので英語での会話に対して、日本語に置き換えなくて考え直さなくていいため、すぐに英語で返答ができるようになります。

ネイティブの発音が聞き取れるようになる

英語は理解できるけど、ネイティブの発音が聞き取れない、早口でなんて言っているかわからないという人多いのではないでしょうか。

しかしカランメソッドでは、早口で質問をしてきますし、聞き取りにくいとされる短縮形をカランメソッドでは使用するので、英語を聞き取る力を養うことができます。

また日本人が苦手とする『LとR、SとTH 、BとV』等の発音もマスターできるようにな流とされています。

最後に

今回はカランメソッドについて説明してきましたが参考になったでしょうか。

カランメソッドは今では35ヶ国以上で教えられており100万人以上が学習しおり、国際的な大企業でも英語教育として採用されています。

またStage1からStage12まであり、英語初心者でも始められるものとなっています。

ただし、どれだけ英語ができる人でもStage1からのスタートにはなりますが。

オンライン英会話を選ぶ際のポイントとしても、カランメソッドを採用しているかを確認するのもいいかもしれませんね。

その他

Posted by gon